健康診断で便潜血が陽性だったりすると、大腸内視鏡検査を勧められますよね。あれは辛くて嫌だ〜って言う人とても多いです。でも、この内視鏡検査をすることで、大腸がんが早期に見つかった人とても多いです。
そこで、最近大腸内視鏡検査が苦手という人に向けて、大腸CT検査があります。
大腸CT検査って何?
肛門から炭酸ガスを注入して大腸を膨らませた状態でCT撮影をしてポリープやガンなどがないか観る検査です。内視鏡と比べて楽に短時間で検査が終了します。
便利で飛びつきたいところですが、デメリットも
- 組織の採取が出来ないので、その時は内視鏡もする必要がある。
- 5ミリ以下の小さなポリープや平らな病変は見つけにくい。
- 最低限の被曝があるため、妊娠中の人には向かない。
デメリットはありますが、内視鏡がどうしても苦手な人はやってみるのも一つかと思います。